文字通りの「抜きつ抜かれつ1票を激しく争う横一線の大接戦」の衆院沖縄1区で、「オール沖縄」代表・日本共産党の、あかみね政賢候補は必ず勝ち抜くため10月29日、那覇市内を駆け回りました。党員・後援会員、支援者らも「ぬちかじり(命の限り)」一丸となって全力で最後まで奮闘する構えです。
あかみね候補は、自公政権が美しい海を埋め立てて沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設を強行していることを批判。「絶対に負けるわけにはいかない」と力を込めました。
男女の賃金格差の解消、選択的夫婦別姓の実現などのためにも「政権交代が必要」だと強調しました。
自民党政治で格差と貧困が拡大した経済の立て直しには「国民の家計を温めることが第一」だと述べ、消費税の5%までの引き下げや最低賃金の全国一律時給1500円を公約。新しい政治をめざし、「先頭に立って頑張る」と訴えました。
自民前職陣営は連日、小野寺五典元防衛相などの閣僚級や、知名度のある国会議員が応援。26日に1000人規模で総決起大会を開き、企業・団体締め付けの期日前投票動員を強め、ありとあらゆる手段で新基地推進の議席を奪還しようと、執念を燃やしています。(しんぶん赤旗 2021年10月30日)