「『オール沖縄』の勝利で政権交代を実現しよう」と、オール沖縄代表で日本共産党の、あかみね政賢衆院沖縄1区候補を支援する女性議員らが10月24日、那覇市内で街頭宣伝行動に取り組み、城間幹子那覇市長も訴えました。
日本共産党や社民党、社大党、無所属の那覇市議・沖縄県議ら幅広い女性たちが参加。自公政権が強行する同県名護市辺野古の米軍新基地建設に、「終止符を打つのが、あかみね候補の一議席です」と呼びかけました。
あかみね氏は、大企業・大資産家優遇で庶民に重い負担を課す自公政治から、生活・家計応援の政治に転換してこそ、国民の暮らしが良くなると強調しました。
沖縄の子どもの貧困問題の解決には、労働者の所得向上が不可欠だと指摘。「中小企業を支援し、最低賃金を全国一律で時給1500円に引き上げる政治に変えましょう」と力を込めました。
城間市長は、女性や性的少数者の権利が保障されるジェンダー平等社会の実現を掲げているのが、あかみね候補だと紹介。「沖縄の心を届け続けている、あかみねさんを1区から必ず国会へ送ろう」と演説しました。
糸数慶子前参院議員も訴えました。(しんぶん赤旗 2021年10月25日)