「抜きつ抜かれつ、一票を争う横一線の大接戦」の衆院沖縄1区で連日奮闘する、「オール沖縄」代表・日本共産党の、あかみね政賢候補は10月23日、那覇市内各所で街頭演説し、「横一線から飛び出して勝利するために、支持の輪をさらに広げていただくことを心よりお願いします」と、力を込めて訴えました。
「オール沖縄・1区の会」共同代表の糸数慶子前参院議員が、街頭演説の応援に駆け付けました。
糸数氏は「あかみねさんは本当にジェンダー平等の精神を持っている」と紹介し、選択的夫婦別姓やLGBT平等法の実現のために、オール沖縄の候補の1~4区での全員勝利、市民と野党の共闘による政権交代が必要だと強調。「あかみねさんを、何としても当選させていただきたい」と訴えました。
あかみね候補は「政権交代で、庶民の生活と家計を応援する経済政策に切り替えます」と述べ、新型コロナ対策では無料のPCR検査の大規模実施、医療・保健所の体制強化を主張しました。
沖縄県民多数が反対する同県名護市辺野古の米軍新基地建設を推進する自公政権について、「民主主義を破壊している」と批判。「ノーの声を上げよう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2021年10月24日)