「オール沖縄」代表で日本共産党の、あかみね政賢衆院議員(沖縄1区選出)は沖縄県庁前の広場で10月13日、那覇市議会でオール沖縄の城間幹子市政を支える最大会派「ニライ」に招かれ、リレートークを行いました。同会派の市議らとともに、次期総選挙で「一丸となって政権交代を目指す」と決意を示し、支持を訴えました。
あかみね氏は、科学的な知見に基づいた新型コロナ対策、貧困と格差の拡大の解消、ジェンダー平等の社会、同県名護市辺野古の米軍新基地建設阻止などは「自公政権が続く限り実現できない」「自公を打ち破り新しい政治を」と強調しました。
同新基地反対の県民多数の民意に聞く耳を持たず、埋め立てに沖縄戦犠牲者の遺骨を含む地域の土砂を使う非人道的な計画を立てる自公政権から、民主主義や県民の人権を「取り戻すために、引き続き頑張る」と決意表明しました。
同会派の市議らからは、命と暮らしを最優先に県民の声を国政に届け、沖縄の心を貫く、あかみね氏に期待の声が上がりました。会派会長の多和田栄子市議は、あかみね氏を国会に送るため「勝ち抜かなければならない」と力を込めました。(しんぶん赤旗 2021年10月15日)