活動報告

女性の力で総選挙勝利 倉林副委員長迎え あかみね・田村・まじま・まつざき候補が決意 九州・沖縄

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「九州、沖縄の女性の力で総選挙勝利を」と日本共産党九州・沖縄ブロック事務所は9月25日、倉林明子副委員長・参院議員(党ジェンダー平等委員会責任者)を弁士に「オンライン女性演説会」を開きました。

倉林氏は野党の共通政策に「憲法に基づく政治の回復」などとともにジェンダー平等が盛り込まれたことを紹介。「選択的夫婦別姓制度、LGBT平等法、政権交代できればすぐに実現できます」と呼びかけるとともに、男女格差の問題に根本からメスを入れられるのは、戦前から男女平等を掲げてたたかってきた「日本共産党だ」と強調し、日本共産党の比例候補の54%が女性候補だと紹介しました。

 

 リレートークでは「新婦人内後援会の立ち上げをこれまでになく広げたい」(大分県)、「米軍による人権無視を絶対に我慢しない」(沖縄県)、「被爆体験者に被爆者手帳を交付させるためにも頑張る」(長崎県)など決意表明。「議会請願などで女性のために働いてくれるのは共産党と実感」(福岡県)といった声も上がりました。

 あかみね政賢(沖縄1区選出)、田村貴昭、まじま省三、まつざき真琴の各衆院九州・沖縄比例予定候補が訴えました。まつざき予定候補は、女性蔑視発言をした森喜朗東京五輪組織委会長を世論の力で辞任に追い込んだことなどにふれ、「私たちが声を上げ、広く手をつないでいけば、社会は変えられる」と訴えました。(しんぶん赤旗 2021年9月26日)

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