日本共産党沖縄県委員会と後援会は9月18日、次期総選挙で同党の、あかみね政賢衆院議員(沖縄1区選出)の議席を守り抜き、同1区~4区の「オール沖縄」の全員勝利を勝ち取るため、オンラインで50カ所以上を結び、決起集会を開きました。自公政治を終わらせ、「政権交代で野党連合政権実現を」と決意を固め合いました。
あかみね氏は、日米両政府が沖縄の民意無視で強行する同県名護市辺野古の米軍新基地建設を阻止し、国民生活を大事にする政治に大転換するため、政権交代を目指すたたかいの「先頭に立って頑張る」と力を込めました。
自公政権がコロナ禍で売り上げが激減した中小企業のための持続化給付金を1回で打ち切ったことなどを批判。政権が代わらなければ、中小企業や国民いじめの政治が続くと強調しました。
沖縄県商工団体連合会の知念三四志事務局長は、一時支援金の「不備ループ」問題などで中小事業者の要求実現のため奮闘してきた、あかみね氏の勝利のため「全力を挙げる」と述べました。
渡久地修・党県議団長、古堅茂治・党那覇市議団長、新日本婦人の会(新婦人)県本部内党後援会の久手堅幸子さん(新婦人県本部会長)らも参加しました。(しんぶん赤旗 2021年9月19日)