活動報告

あかみね氏に必勝の句 94歳の沖縄戦体験者から

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沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設阻止を目指す「オール沖縄」の代表として衆院沖縄1区から選出され、次期総選挙での再選に向けて奮闘する日本共産党の、あかみね政賢衆院議員は那覇市内で9月10日、元鉄血勤皇隊員の儀間昭男さん(94)から、必勝と新基地反対の句をつづった掛け軸を、丁重に受け取りました。

新基地に反対

 

 沖縄戦で儀間さんは、住民と兵隊の遺体が山のように積まれるなどの地獄のような戦場を体験。現在は那覇市に住み、書道を教えています。「安里(あさと)・大道(だいどう)・松川(まつがわ) 島ぐるみの会」の街頭スタンディングに参加し、「戦争につながる基地は造らせたくない。基地は撤去させることしか解決はない」などの思いを訴えています。

 

 「先じや一番心すし 辺野古基地なち 火の粉被るな」―。辺野古に基地を造らせてしまって、戦争の火の粉を沖縄がかぶることはあってはならないという意味の句です。

 

 あかみね氏は「憲法9条を大事にする新しい政権を今度の選挙でつくりたい。小選挙区で勝つことは簡単ではないが、気合を入れて絶対に勝利をつかむ決意です」と答えました。儀間さんは「応援します。頑張ってください」と激励しました。(しんぶん赤旗 2021年9月11日)

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