「オール沖縄」・日本共産党の、あかみね政賢衆院議員(沖縄1区)の次期総選挙での必勝を目指す「オール沖縄・あかみね政賢1区の会」は、あかみね氏の事務所(那覇市)で9月4日、共同代表会議を開き、オール沖縄の団結の力で自民党政治を終わらせ、政権交代を実現するため、決意を固め合いました。
同会は、日本共産党、立憲民主党、沖縄社会大衆党、保守・中道政策集団「にぬふぁぶし」の県議や社民党の那覇市議、前参院議員、市民代表ら11人が共同代表を務めており、オール沖縄勢力のすべての政党などが結集した大きな共闘で次期総選挙に臨んでいます。
会議で、あかみね氏は、菅義偉首相が退陣表明に追い込まれたのは、新型コロナウイルス対策での無為・無策や沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設の強行などの強権政治が、国民に見放された結果だと強調しました。
政権交代を目指し、安倍晋三前政権や菅政権が続けてきた「自民党政治そのものを追い詰めよう」と呼びかけ、「全力で頑張り抜く」と表明しました。
共同代表の糸数慶子前参院議員は、沖縄の心を訴え続けてきた、あかみね氏を再び国会へ送り出すため「何としても勝利を」と力を込めました。(しんぶん赤旗 2021年9月5日)