活動報告

沖縄・辺野古新基地建設 「海壊すな」 サンゴ採捕現場近くで抗議 あかみね氏参加

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日本共産党の、あかみね政賢衆院議員(沖縄1区)は8月26日、沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に反対する「ヘリ基地反対協議会」の海上抗議行動に参加しました。新基地建設に伴い日本政府が強行するサンゴ採捕・移植の現場近くで、市民らと「サンゴを殺すな」「基地を造るな」などとシュプレヒコールを上げました。

立憲民主党のヤラ朝博衆院議員(沖縄3区)も参加しました。

 

 案内した中原貴久子さん(61)が、沖縄防衛局がサンゴをハンマーでたたいて無理やり海底からはがし、移植先の海底に水中ボンドで接着する作業を、連日行っていることを説明しました。

防衛局は、県が先月30日にサンゴ採捕・移植の許可を撤回したことを不服として今月2日、執行停止の申し立てと審査請求を行いました。農林水産相が執行停止を認め、作業は6日から再開。中原さんは、政府を挙げた「沖縄いじめ」だと批判しました。

 

 マイクを握った、あかみね氏は、本来ならサンゴを保護するべき政府が「豊かな沖縄の海を壊している」と強調。次期総選挙で菅義偉政権を退陣させ、新基地建設を阻止する野党連合政権をつくるため、「全力で頑張る」と決意を語りました。(しんぶん赤旗 2021年8月27日)

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