活動報告

オール沖縄必勝訴え 総選挙向け あかみね氏国政報告会

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 「オール沖縄」代表として沖縄1区から選出されている、日本共産党の、あかみね政賢衆院議員は8月18日、「オンライン国政報告会」を開催し、同県名護市辺野古の米軍新基地建設に反対するオール沖縄勢力の、総選挙での必勝を訴えました。

 あかみね氏は、コロナ患者の入院について重症者や重症化リスクの高い人に絞り込み、それ以外は自宅療養を基本とする「原則自宅療養」の方針を、菅義偉政権が打ち出したことは「許し難い」と述べました。

 

 命を救うため、入院病床や医療機能を強化した宿泊療養施設、臨時の医療施設を増やすなど、早い段階から重症化を防ぐ取り組みを訴えました。

 

 コロナ禍で減収となった中小事業者が一時支援金の申請をしても何度も支給を拒まれる、「不備ループ」の解消も訴えました。

 

 新基地建設での、国のサンゴ移植の強行や、沖縄戦犠牲者の遺骨を含むかもしれない沖縄本島南部の土砂の使用が計画されている問題を厳しく批判しました。遺骨を守ることに「保守も革新もない」と強調しました。

 

 サンゴを守り、同土砂を使用させないためにも、沖縄1~4区でのオール沖縄の勝利が不可欠であり「ともに頑張ろう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2021年8月20日)

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