活動報告

総選挙勝利へ決意 那覇市議選 城間市政支える

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 7月11日投開票だった那覇市議選で、日本共産党は現職7候補の全員当選を目指しましたが、5議席獲得にとどまる残念な結果になりました。古堅茂治党市議団長など当選者5人は12日、沖縄県庁前で、あかみね政賢衆院議員(沖縄1区選出)と街頭演説し、次期総選挙での必勝を改めて固く決意しました。

 古堅団長は「結果を重く受け止め、引き続き市民の命と暮らしを守り、営業と経済の回復、雇用の確保、生活支援で、城間幹子市政と玉城デニー県政と力合わせて頑張る」と演説しました。

 県庁前の演説を聞いた女性(68)は「あかみねさんを沖縄1区から必ず国会に送るために沈んでいられない」と強調しました。

 11日深夜の当確後、前田千尋氏は選挙事務所で、次期総選挙での、あかみね氏を含む「オール沖縄」勢力の沖縄小選挙区候補4人の全員勝利と日本共産党の躍進のため、「何としても頑張る」と力を込めました。

 再選が叶わなかった上原安夫氏は12日未明、選挙事務所で支援者らに向けて「新しい政治を切り開く大きな任務と選挙が待っています」と強調。「元気を出し、力を合わせて頑張っていきましょう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2021年7月13日)

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