活動報告

沖縄・うるま市長選決起大会 テルヤ氏勝利目指す

18日告示が目前の沖縄県うるま市長選(25日投票)で、同県名護市辺野古の米軍新基地建設に反対する「オール沖縄」勢力から立候補する、テルヤ寛之・沖縄国際大学名誉教授(68)の勝利を目指して4月11日、うるま市内の主要交差点で「総決起大会」が開かれました。

 テルヤ予定候補は「必ず勝ち抜いて、市民による市民のための市民の行政を打ち立てる」と決意を表明。市民所得の向上、学校給食費の段階的無償化、子ども医療費の高校卒業までの無料化、市独自の返済のいらない奨学金制度創設など公約を訴えました。

 

 玉城デニー知事の応援メッセージの音声が流されました。デニー知事はテルヤ候補について「地域の小さな市民の声に耳を傾け、市民目線を第一に考え、行動する」と強調。「誰一人取り残さない『新時代沖縄』と、明るく輝く『新時代うるま市』をともにつくってまいりましょう」と呼びかけました。

 

 総決起大会には、感染対策を実施した上で大勢の市民、日本共産党の、あかみね政賢衆院議員(沖縄1区選出)など、オール沖縄の国会議員・候補らが結集。「勝利に向かって団結して頑張ろう!」と三唱し、拳を力強く振り上げました。(しんぶん赤旗 2021年4月13日)

このページをシェアする