活動報告

衆院憲法審査会が幹事懇談会 自民、一方的開催を謝罪

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 衆院憲法審査会は4月8日に幹事懇談会を開き、15日に憲法審査会を開催し、与党提出の国民投票法改定案の質疑と「憲法改正国民投票法をめぐる諸問題」についての自由討議を行うことを決めました。

 

 同会の冒頭で自民党の新藤義孝議員が、2日に同幹事懇を一方的に開催したことについて「遺憾であった」と謝罪しました。立憲民主党の山花郁夫議員は「与野党の合意を大事にした運営を強く求めたい」と強調しました。

 

 幹事懇で自民党は同法案の採決を主張しました。日本共産党の赤嶺政賢議員は「奥野議員などが提出した改定案を並行して審議し、CM規制の問題など根本的な問題を議論するよう求めてきた。採決はあり得ない」と厳しく批判しました。

 

 立憲民主党の奥野総一郎議員は「知恵を絞って対案を出している。並行審議を行い、盛り込んでほしい」と主張。引き続き協議することとなりました。(しんぶん赤旗 2021年4月9日)

 

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