沖縄県与那原（よなばる）町議選（４月１３日告示、１８日投票）で１１期目に挑む、日本共産党の我謝（がじゃ）モハン町議（７１）は３月１３日、事務所開きを行いました。我謝町議は平和・福祉・暮らしを守るため、「さらに頑張る」と述べました。日本共産党のあかみね政賢衆院議員が駆け付けました。
同県名護市辺野古の米軍新基地建設の阻止を目指す玉城デニー知事を支える我謝町議は、「子や孫のために、平和な社会の実現を」と力を込めました。
子ども・女性の貧困対策も強調。今月の町議会で、町内の小中学校での生理用品の設置、児童・生徒への無償提供を提案する意向を示しました。
あかみね氏は、コロナ禍で苦しむ国民に自己責任を押し付ける菅義偉政権を批判。我謝町議の議席が「政治を変えるために必要だ」と訴えました。日本共産党の玉城武光、瀬長美佐雄の両県議らも参加しました。（しんぶん赤旗 ２０２１年３月１６日）