活動報告

市議選と市長選の必勝を 赤嶺衆院議員が街宣 沖縄・浦添

沖縄県浦添市議選(31日告示、2月7日投票)の必勝に向けて、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は同市内で1月24日、2期目に挑戦する同党のタバタ翔吾市議(34)と街頭宣伝しました。赤嶺氏はコロナ危機に対し、「医療機関や中小事業者、仕事を失った人たちを応援する、ケアに手厚い社会をつくろう」と訴えました。

 赤嶺議員らは市議選と告示・投票が同日の市長選に立候補予定の伊礼ゆうき市議(38)を押し上げることも呼びかけました。日本共産党は、市議選ではタバタ市議と、西銘健市議からバトンを託された新人の仲村なお子予定候補(56)の2議席獲得を目指します。

 タバタ市議は、医療機関支援やPCR検査の拡充、市民・業者への給付金など市独自の施策の実現を主張。「市民を絶対に裏切らない、困ったときに手を差し伸べる市政にする」と決意を述べました。

 赤嶺議員は、米軍那覇軍港(那覇市)の浦添市西海岸への移設(新軍港建設)を容認する現在の浦添市長は「市民の声を代表する立場としては失格だ」と指摘。「沖縄から米軍基地をなくしてほしいという市民・県民の願いに応える市長や市議を選ぼう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2021年1月25日)

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