活動報告

沖縄・浦添市長選 伊礼氏が駆ける 命に責任持つ政治に

沖縄県浦添市長選(1月31日告示、2月7日投票)に幅広い市民団体や政党の支援を受けて立候補を予定する伊礼ゆうき市議(38)の必勝を目指し、3連休に集中宣伝を行いました。

 伊礼氏は最終日の11日も市内を駆け回り、同市西海岸への新軍港建設を許さず、市民の暮らしと命に責任を持つ政治に「全力で取り組む」と訴えました。

 伊礼氏は、自然を守り、子どもたちの未来に引き継ぐためにも「戦争のための軍港はいらない」と訴えました。

 必要な人が必要な時にPCR検査を受けられるよう検査体制を拡充することや、生活困窮者への給付金支給などの新型コロナウイルス対策のため、元看護師の経験を生かすと力を込めました。

 「子どもの貧困対策にもさらに力をいれる」と強調。子ども医療費無料化について、安心して子どもを病院に連れて行けるよう、医療費の窓口負担がない現物給付を小学生以上でも導入することや、高校卒業までの無料化拡大の実現を訴えました。

 伊礼氏と対話した同市在住の男性(47)は「(新軍港建設は)必要ない。(伊礼氏に)期待している」と話しました。

 集中宣伝には、日本共産党の、あかみね政賢衆院議員ら野党国会議員や、県政与党県議らも多数応援に駆け付けました。(しんぶん赤旗 2021年1月12日)

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