たまき氏を必ず
デニー知事激励 赤嶺議員が応援
29日告示が目前に迫る沖縄県議選(6月7日投票)で、大激戦の島尻・南城市区(定数4)をたたかう日本共産党の、たまき武光予定候補=現=は23日、同市と与那原町の街頭で赤嶺政賢衆院議員とともに、必勝に向けて演説しました。
同日、玉城デニー知事が、たまき予定候補の南城市内の事務所を訪問し、新型コロナウイルス対策の補正予算編成などで「県政与党として頑張ってもらっている。自信を持って前向きに進められる」と述べ、たまき氏を激励しました。瑞慶覧長敏(ずけらん・ちょうびん)同市長も激励に訪れました。
たまき氏は街頭演説で新型コロナ危機の中、戦争につながる同県名護市辺野古の米軍新基地建設を許していいのかと強調。新基地反対の圧倒的な県民の声を聞かない自民党候補や安倍政権に県議選で審判を下し、「新基地をストップさせ、平和な沖縄を」と力を込めました。コロナ問題では国民の声で政府を動かし、1人10万円支給が実現したと述べ「今度は収入・賃金の8割補償を」と訴えました。
赤嶺議員は「漁業・農業支援の先頭に立ってきた武光さんを押し上げ、コロナから暮らしを守り、新基地断念を政府に迫ろう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2020年5月24日)