活動報告

しまぶく氏 事務所開き 沖縄県議選 デニー県政さらに強く

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沖縄県議選(5月29日告示、6月7日投票)に、勇退する日本共産党の嘉陽宗儀県議(7期)の後継として立候補する、しまぶく恵祐予定候補(沖縄市区)の事務所開きが1月24日、同市内で行われました。赤嶺政賢衆院議員らも駆け付け、立ち見も出るなど事務所は熱気にあふれました。

 安倍政権が民意を無視して強行する同県名護市辺野古の米軍新基地建設の断念を求める「オール沖縄」の玉城デニー県政を、さらに強力に支え、野党連合政権実現への道を大きく切り開くため、党は県議選で現有6から史上初の公認7議席獲得を目標としています。

 赤嶺氏は「日本共産党が頑張らないと、今の政府はどこまで暴走するかわからない。全力で頑張ろう」と呼びかけました。

 新人で元自衛官の、しまぶく予定候補は、自衛官だった双子の兄が格闘訓練中の暴行で亡くなり、自衛隊に詳細を隠蔽(いんぺい)されたことを紹介。「国に兄の尊厳も奪われた」と語りました。

 命や人権、暮らし、民主主義を脅かす安倍政権を倒さなければ、「また兄のような犠牲者が出てしまう」と訴え、嘉陽氏の議席を守り抜く必勝の決意を表明しました。

 嘉陽氏は自身の活動を振り返り「信頼される党として定着した。みんなの力でここまで築いてきた」と強調し、しまぶく予定候補への支援を訴えました。デニー知事らのメッセージも紹介されました。(しんぶん赤旗 2020年1月26日)

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