活動報告

県議選勝ち新基地阻止 絶対負けられない ニシメ県議・赤嶺議員が報告 沖縄・浦添

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日本共産党のニシメ純恵・沖縄県議は同県浦添市内で11月24日、県政報告会を開き、来年6月予定の県議選について「『オール沖縄』の玉城デニー知事を支える県議を減らそうと安倍政権が攻撃を仕掛けている。絶対に負けられない」と訴えました。同党の赤嶺政賢衆院議員が駆け付けました。

 ニシメ県議は、庶民に負担ばかりを強いる安倍政権を批判。「暮らしに希望が持てる政治に変え、(同県名護市)辺野古の米軍新基地建設を止めるため、県議選は何としても勝ち抜く」と語りました。

 ニシメ県議は、自身も参加した、新基地反対の県民の民意を米政府・議会や国連に伝える県政与党の訪米行動(11日~17日)についても報告しました。米軍那覇軍港(那覇市)の浦添市への移設(新軍港建設)を阻止し、那覇軍港の無条件返還を求めていく姿勢も改めて示しました。

 赤嶺衆院議員は、公的行事「桜を見る会」の私物化問題で安倍首相を追及する中で、国政野党の結束がさらに深まっていることを強調。「モラル破壊の安倍政権を倒すため、共に頑張りましょう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2019年11月26日)

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