活動報告

共産党躍進と統一候補勝利を 赤嶺衆院議員・島袋氏ら訴え 沖縄・宮古島市

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沖縄県宮古島市で6月16日、参院選で同県名護市辺野古の米軍新基地建設の阻止を目指す「オール沖縄」のタカラ鉄美・沖縄選挙区予定候補の必勝と、日本共産党の躍進を目指す演説会が開かれました。赤嶺政賢党衆院議員や島袋恵祐党比例代表予定候補らは、新基地建設を強行する安倍政権打倒のために連帯し、奮闘することを訴えました。

 赤嶺氏は、今度の参院選に向けて国政野党などが相互支援の形で全ての1人区で統一候補を擁立した意義を強調。「オール沖縄のたたかいが広がり、日本の政治を変えようとしている。タカラ候補の勝利と日本共産党の躍進で、安倍政権を倒しましょう」と力を込めて呼びかけました。

 島袋氏は、安倍政権が宮古島市で強行する陸上自衛隊ミサイル基地配備について「宮古島を軍隊の島にしてはいけない。ウソをつく安倍政権に暮らしや安全は任せられない」と批判。「タカラ候補を絶対に勝利させ、日本共産党を大きく伸ばすため、全力を尽くします」と述べました。

 立憲民主、国民民主、社民、沖縄社会大衆党の代表者なども出席し、タカラ候補の代理として比嘉京子県議(沖縄社会大衆党)、日本共産党の渡久地修党県議団長、上里樹党市議も演説しました。(しんぶん赤旗 2019年6月17日)

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