沖縄県石垣市で6月1日、参院沖縄選挙区のタカラ鉄美候補(オール沖縄)と、仁比そうへい候補をはじめとする日本共産党の比例での躍進を目指す演説会が開かれました。地元の次呂久成崇県議があいさつし、タカラ氏、仁比候補がメッセージを寄せました。
共産党の赤嶺政賢衆院議員が国政報告を行い、「今回、初めて野党の共通政策に“辺野古反対”が入った。オール沖縄が、オールジャパンになった」と、沖縄のたたかいが全国に広がっていることを強調しました。「憲法問題が大事な時に、憲法学者タカラさんを参院に送りだす誇りあるたたかいを頑張り抜こう」とタカラ氏支援を訴えました。
政党選択である比例代表選挙では、「国政変革にむけ、全ての野党が伸びてほしい」とし、その上で、米国と大企業いいなりの日本社会の根本矛盾の変革を掲げる共産党の魅力を語り「共産党躍進を心からお願いする」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2019年6月3日)