日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は3月29日、鹿児島市入りし、同日告示された県議選(4月7日投票)で、現職から党議席を引き継ぐ、たいら行雄候補=新=(鹿児島市・郡区)の必勝を訴えました。
たいら氏が臨床検査技師として働いてきた鹿児島生協病院近くでの訴えに、職員や患者などたくさんの支援者が駆けつけ、激励しました。
赤嶺氏は、沖縄・辺野古新基地建設をはじめ、「民主主義の国かと疑わざるを得ない政治が進められている」「ウソとごまかしの安倍政治ノー、増税ノーの声をたいら候補に託してほしい」と強調。たいら氏が三反園訓知事と結んだ川内原発停止の政策合意に触れ「公約破りの政治家を許してはならない」「原発廃炉の国民の願いを代表するたいら候補を勝たせてほしい」と訴えました。
たいら氏は「県民だれもが安心して医療、介護を受けられるいのち最優先の県政めざして全力を尽くす」、現県議の、まつざき真琴・参院選挙区予定候補は「県議のバトンを必ず引き継がせてほしい」と力を込めました。
鹿児島生協病院の院長は「川内原発停止、子ども医療費窓口無料化の知事の公約実現を求められるのはたいらさんしかいない」と支持を訴えました。(しんぶん赤旗 2019年3月30日)