日本共産党沖縄県委員会の新春のつどいが1月7日、浦添市で開かれ、豊見城(とみぐすく)市議選(2月3日告示、10日投票)、名護市辺野古米軍新基地建設の埋め立ての賛否を問う県民投票(2月14日告示、24日投票)、4月の衆院3区補選、参院選勝利を誓いました。
玉城デニー知事や3区補選に立候補を表明している屋良朝博(やら・ともひろ)氏らがあいさつしました。
デニー知事は、新基地をめぐる政府の暴挙に「絶対あきらめない思いを一つにしよう」と呼びかけ。県民投票等の勝利で「県民の思いを世界に見せよう」と訴えました。
屋良氏は、ジャーナリストとして米軍基地問題に精通した実績を国会活動に生かす決意を語りました。
赤嶺政賢党衆院議員・県委員長は県民投票について「宜野湾市の佐喜真淳前市長と松川正則現市長は“普天間”滑走路の補強を認め、固定化に手を貸した。彼らが固定化を理由に県民投票に反対しても筋が通らない」と批判しました。
豊見城市議選に立候補予定のギマ盛昭(62)、瀬長ひろし(63)=以上現=、新垣りゅうじ(41)、瀬長つねお(59)、まえさと保(62)=以上新=の5氏が紹介されました。(しんぶん赤旗 2019年1月9日)