赤嶺議員は6日、沖縄県南部の糸満市で台風被害調査を行いました。同市米須では、塩害によりキクの葉が焼け、枯れてしまうなどの被害が出ました。また、停電により、キクに付着した塩を落とすための水をくみ上げるポンプが稼働しなくなり、被害が拡大しました。農家の方に話を聞くと「枯れてしまったものは植え替えをするが、正月には間に合わない。正月に出荷するキクはあるものを出すが、品質は落ちるだろう」と話しました。日本共産党として改めて県の農水部と話し合いの場をもつ予定です。
調査には、糸満市の日本共産党の菊池君子市議と無所属の伊敷郁子市議、玉城ノブ子元県議が同行しました。