活動報告

豊見城・那覇で勝利必ず 2市長選 党と後援会決起集会

日本共産党沖縄県委員会は10月3日、玉城デニー新知事を誕生させた歴史的な知事選に続く豊見城(とみぐすく)市長選(7日告示、14日投票)、那覇市長選(14日告示、21日投票)の勝利に向けて、那覇市内で「党と後援会の決起集会」を開きました。

 鶴渕賢次県委員長代理は、県民が新基地建設を許さない確固たる意思を示した知事選の勝因について「『辺野古新基地ノー』の民意に立脚した政策論戦、オール沖縄の団結と草の根の共同の力、日本共産党と民主勢力の奮闘が発揮された」と強調しました。

 豊見城市長選で前市議の山川ひとし候補、那覇市長選では城間みきこ市長の勝利が「玉城新知事を支え、国政の変革の流れを沖縄からつくる大きな力になる」と述べ、党員・後援会員の団結を呼びかけました。

 赤嶺政賢県委員長・衆院議員は「知事選勝利が沖縄のたたかいを全国に広げる条件を切り開いた。豊見城市長選と那覇市長選を勝ち抜いて全国に勇気を広げ、安倍政権を打倒するたたかいの先頭に立とう」と訴えました。

 渡久地修県議は「県民の底力を二つの市長選でも発揮しよう」と呼びかけ、瀬長宏・豊見城市議と古堅茂治・那覇市議が選挙情勢を報告しました。(しんぶん赤旗 2018年10月5日)

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