日本共産党の志位和夫委員長は3月5日、沖縄県の翁長雄志知事と那覇市内の知事公舎で約30分にわたって会談し、重大局面を迎えた名護市辺野古の米軍新基地建設を絶対に阻止するという決意を確認しあいました。
翁長知事は「絶対に辺野古新基地は造らせない」という強い決意を語りました。
志位氏は、「沖縄のたたかいに本土が連帯することが重要です。私たちの責任として、沖縄の問題を全国の問題にしていく。日本の民主主義がかかった問題として全国的な連帯のたたかいを進めたい」と決意を伝えました。知事は「ぜひがんばっていただきたい」と期待を表明しました。
会談には、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員、渡久地修県議、浦田宣昭・国民運動委員会副責任者が同席しました。(しんぶん赤旗 2017年3月6日)