日本共産党の、あかみね政賢衆院議員(衆院比例九州・沖縄、沖縄1区重複)は1月3日、沖縄県宜野湾市で行われた「新春自動車デモ」であいさつし、辺野古新基地建設反対のたたかいが新たな局面を迎える中、「新基地を絶対に造らせない。オール沖縄の団結を強める一年にするために全力で取り組む」と決意を述べました。
あかみね氏は昨年末のオスプレイ墜落事故で県民の怒りが広がっていると強調し、東村高江のオスプレイパッド(着陸帯)を絶対に使わせず、オスプレイ配備撤回、普天間基地の閉鎖・撤去を勝ち取ろうと呼びかけました。
あかみね氏は、1日には党那覇市議団や浦添市議団、タナカ康栄党嘉手納町議らと新春宣伝し、「野党共闘と市民連合の団結を広げて安倍政権を倒し、その力で新基地建設を確実にストップさせましょう」と訴えました。(しんぶん赤旗 2017年1月4日)