活動報告

離島抱える問題語る 赤嶺議員と村長 沖縄・多良間島

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 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員ば11月19日、沖縄県多良間島の伊良皆光夫(いらみな・みつお)村長を表敬訪問し、懇談しました。

 

 伊良皆村長は「今年のキビは近年にない収穫が期待されるが、自然相手のため、安定した地下水や灌漑(かんがい)施設などの整備で農水省と連携している」と述べ、教育、医療、高齢化、人口減、交通など離島が抱える問題を語りました。「村営の学習塾」の運営などユニークな施策も紹介しました。

 

 赤嶺氏は、一括交付金の拡充など国への要望があれば取り上げていきたいと話しました。

 

 懇談には、共産党の上里樹宮古島市議(宮古郡委員長)が同席しました。

 

 多良間では来年5月に村議選が予定されています。

 

 赤嶺氏と上里氏は、宮古郡委員会女性部長の富盛裕香氏(48)とともに記者会見を開き、同村議選に富盛氏が立候補すると発表しました。

 

 富盛氏は「離島苦」の解消に奮闘することを約束。辺野古新基地建設、宮古島自衛隊配備に反対し、「オール沖縄」で翁長雄志知事を支えると述べました。党議席の空白克服を目指します。(しんぶん赤旗 2016年11月27日)

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