活動報告

沖縄県議選最終版 党候補が全力 「米海兵隊撤退実現を」 県長前で訴え 赤嶺議員ら応援

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 沖縄県議選(5日投票)最終盤の6月2日、県庁前では、県議選那覇市・南部離島区の、とぐち修候補(63)=現=、比嘉みずき候補(41)=現=が、赤嶺政賢衆院議員、元衆院議員の古堅実吉氏、元県議会議員の外間久子氏はじめ30人の後援会員とともに、出勤してきた県職員らに訴えました。
 「がんばって」と声をかけていく人も多く、信号待ちの間に、受け取った法定ビラを読む人も。
 比嘉候補は、安倍首相がオバマ大統領と会談で日米地位協定の改定を提起せず、辺野古新基地建設が解決策だと伝えたことを厳しく批判。「犠牲になった女性のためにも海兵隊撤退を求めた県議会決議の実現に全力を挙げます」と決意を表明しました。
 とぐち候補は、海兵隊を撤退させる県民運動を起こしていく選挙にしようと訴えるとともに、少人数学級の前進へ知事の前向き答弁を引き出したことを紹介し、「暮らし充実でも県政を動かしている日本共産党県議団です」と支持を呼びかけました。
 1日から2日にかけて、各地域で党7候補の当選を目指し緊急の決起集会が開かれました。「3日攻防を御する者が選挙を御する。力を合わせ、励まし合い、投票箱が閉まる最後の一瞬まで、安倍政権に負けないとりくみを、執念をもってやりぬき、必ず勝利しよう」と意思統一しました。(しんぶん赤旗 2016年6月3日)
 

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