活動報告

基地撤去のカヨウ氏必ず 沖縄市 笠井議員が応援

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 日本共産党の笠井亮衆院議員は5月29日、沖縄県議選(6月5日投票)で大激戦をたたかうカヨウ宗儀候補の応援に駆け付け、必勝を呼びかけました。
 イハ洋一参院沖縄選挙区候補とともに沖縄市の街頭に立った笠井氏。米軍属による女性遺体遺棄事件で、基地撤去を求める声が大きく広がっている状況にふれながら、「20年前に日米両政府が合意した基地の県内たらい回しを許さない、米軍普天間基地は即時閉鎖・撤去を当初から堂々と主張してきたのが日本共産党であり、カヨウさん。新基地建設ストップをめざす翁長雄志県政をさらに発展させる県政与党の過半数前進にカヨウさんがどうしても必要です」と訴えました。
 カヨウ候補は、事件を受けて県政与党が議会に提案した新基地建設の断念と米海兵隊の撤退などを求める決議に、自民党が賛同を拒否したことについて「県民の痛みを受け止められない自民党に、きっぱり審判を下し、翁長知事を後押しするため県議会で頑張らせてほしい」と力を込めました。
党国会議員応援
 日本共産党の赤嶺政賢、高橋千鶴子、堀内照文、真島省三各衆院議員は29日、沖縄県議選(6月5日投開票)に立候補した同党候補者の応援演説に駆けつけました。(しんぶん赤旗 2016年5月30日)

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