活動報告

沖縄県議選で党躍進へ つどい・事務所びらきで決意

比嘉みずき県議 女性後援会つどい
 沖縄県議選(5月27日告示、6月5日投票)で再選を目指す日本共産党の比嘉みずき県議地域の女性後援会のつどいが4月2日、那覇市寄宮で開かれました。
 7人の女性後援会員が1分間スピーチ。「日本死ねというブログがあった。子育てしやすい環境をつくって」「月々6万円の年金で、1日2食の生活という高齢者も多い」などの願いが語られ、原発事故で福島から子どもを連れて避難してきた女性は、「アパートヘの入居支援はあるが、移転は不可だった。共産党の議員の世話になり、住み替え第1号になった」と感謝の発言も。
 比嘉県議は、辺野古新基地をめぐる国と県の和解について、翁長知事を支え、たたかった県民の運動の成果と強調。安倍首相が戦争法を強行し、憲法を変えようとしていることを批判。チャプリンの映画「独裁者」の「みんなで力を合わせれば独裁者も去っていく」という演説を引いて、「安倍政権は倒すことができる。戦争法をなくすためにもこの県議選、頑張り抜きます」と決意を語りました。
 赤嶺政賢衆院議員は、激戦の那覇市・南部離島区(定数11)で、とぐち修、比嘉両県議をなんとしても勝利させようと訴えました。参院沖縄選挙区のイハ洋一候補も駆けつけました。
たまき武光予定候補 港川の事務所開き
 沖縄県議選で、島尻・南城市区(定数4)から議席獲得を目指す日本共産党のたまき武光予定候補(八重瀬町議)の地元・港川地域の事務所開きが4月3日、同町で行われ、参加者は党躍進へ必勝を誓いあいました。
 たまき予定候補は「翁長雄志知事を支える与党を増やし、辺野古新基地建設での政府の横暴で強権的なやり方に大きな審判を下して新基地は造らせない民意を示そう」と訴え、「子どもの貧困、暮らし、福祉、農水産業の問題に取り組み、県民の要求実現に頑張っていく」と決意を込めました。
 元・旧具志頭(ぐしかみ)村長の宇座徳幸後援会長は「地域の困りごとに直接、話を聞いて解決してくれるのがたまきさん。22年の議員経験を県政で生かしてほしい」と語りました。
 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は「安倍政権は新基地賛成の県議を増やそうと死に物狂い。今度の県議選は、沖縄県民対安倍首相のたたかいです。新基地反対の先頭に立つ、たまきさんを県議に送り出そう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2016年4月6日)

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