日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は3月19日、鹿児島市議選(4月10日告示、17日投票)に挑む、大園たつや、桂田みち子、たてやま清隆=以上現=、園山えり=新=の各予定候補の応接に駆け付け、予定候補者とともにつどいや街頭演説で必勝を訴えました。
谷山生協クリニック前の演説で赤嶺氏は、「国民を犠牲にして川内(せんだい)原発再稼働を押し進めるやり方は沖縄と同じ。市議選での躍進は、原発と辺野古新基地建設に反対する全国の人々への激励になる」と述べ、「自公を少数に追い込む参院選の前哨戦として、鹿児島市議選で弾みをつけましょう」と訴えました。
たてやま予定候補は、「参院選で戦争法廃止の野党共闘を実現させるためにも、日本共産党の躍進は重要。何としても再び市議会に送り出してほしい」と訴えました。
上町支部主催で開かれたつどいでは、桂田候補が「鹿児島市議選は市政も国政も変えられるチャンス。安倍政治ノーの声を鹿児島から届けましょう」と訴えました。
6歳で終戦を迎えた女性は「沖縄と本土と力を合わせて辺野古の海を守りたい」と語りました。同支部員の女性は「桂田さんは小さな要望でも市政に届けてくれる行動力ある人。全力で応援したい」と日本共産党の躍進に期待を込めて語りました。
赤嶺氏は各候補の事務所を訪れスタッフと懇談し、激励しました。(しんぶん赤旗 2016年3月22日)