9月24日、国営諫早湾干拓事業による潮受堤防の〝開門判決〟の完全履行を求める院内集会が開かれ、赤嶺政賢衆院議員、田村貴衆院昭議員、真島省三衆院議員、畠山和也衆院議員、民主党から大串博志衆院議員が参加しました。
漁業被害の報告、弁護団からの報告があり、意見交換では各議員が発言。赤嶺議員は、これまでと比べてたくさんの議員がこの問題に取り組んでいる姿は頼もしいと述べ、「『私たちは負けない、なぜなら勝つまでたたかうからだ』というスローガンに引きつけられている。沖縄の東村でも辺野古でも語られてきた言葉だ。これはたたかう者の共通の意見だと思う」「開門調査をサボタージュし続ける政府の態度は絶対許せない。これからの長いたたかいを国会の内外で協力してやっていこう」と呼びかけました。