活動報告

戦争法案、廃案必ず 共産党議員訴えに反響

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 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は7月19日、うまんちゅの会の比嘉瑞己県議、前田千尋日本共産党那覇市議とともに沖縄県庁前など那覇市内で「集団的自衛権は憲法違反。戦争法案をなんとしても廃案に追い込もう」と訴えました。

 赤嶺氏は、衆議院での戦争法案の審議の経過と問題点を指摘し、安倍首相の支持率が急落したことは、〝このまま安倍内閣に憲法を踏みにじられたら日本の国は安倍首相の独裁国家になってしまう〟という国民の危機感の表れと指摘しました。

 また、名護市の稲嶺進市長が「米軍と自衛隊が合同訓練をし、沖縄が出撃する島になれば、ベトナム戦争のときのように悪魔の島と呼ばれる。沖縄県民が加害者になってはならない」と、強く戦争法案を批判していることを紹介し、「命(ぬち)どう宝。戦争法案を必ず廃案に追い込もう」と訴えました。

 埼玉県からきた62歳の女性は、「戦争法案のことも辺野古のことも、安倍首相は、国民の声を聞こうとしない。主権在民ということを思い知らせたい」と話していました。(しんぶん赤旗 2015年7月20日)

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