沖縄県の日本共産党など県議会与党会派、学者、弁護士、平和団体でつくる「止めよう戦争法案!守ろう9条!実行委員会」は7月17日、那覇市の国際通りでデモアクションをしました。15日に続き2回目。約700人が参加しました。
ベビーカーを押しながら参加した那覇市の女性(40)は「廃案まで声をあげたい」といいます。6歳の息子と参加した37歳の女性は「息子も『せんそうはいやだよ』と書いてくれました」と手製のプラカードを見せます。
沿道から声援を送っていた豊見城市の女性(36)は「(デモ行進者と)気持ちは同じ」と話し、那覇市の女性(19)は「強行採決とかあり得ない」と話しました。
日本共産党の赤嶺政賢衆院議員など、沖縄県選出野党国会議員も参加しました。(しんぶん赤旗 2015年7月21日)