活動報告

「新基地反対」国会議論さらに BSフジ番組で赤嶺議員

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 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は3月26日夜、BSフジの番組に出演し、沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設問題に関して、「翁長雄志知事を支え、沖縄の国会議員として国会で新基地建設反対の議論を強めたい」と語りました。

 翁長知事が出した辺野古新基地の作業停止指示と、これに対する政府の不服申し立てについて、赤嶺氏は「(翁長氏が)行政上の処置を粛々とやっただけ。それを対立激化させているのは政府の側だ」と厳しく批判しました。

 辺野古新基地を造らせないとの強い民意を受けて昨年の知事選で翁長知事が誕生したにもかかわらず、政府が同知事との面会を拒否している問題で、赤嶺氏は「県民は安倍さんが沖縄を無視していると感じている。翁長知事は70年の基地負担の重みを抱えて対処している」と指摘しました。

 沖縄の在日米軍基地について、元防衛相の森本敏氏が抑止力と主張したのに対し、赤嶺氏は「抑止力ではない。米国の対外侵略のためだ」と反論しました。(しんぶん赤旗 2015年3月28日)

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