日本共産党鹿児島県奄美地区委員会は3月15日、赤嶺政賢衆院議員を奄美市に招き演説会を開きました。定数2の同市区で県議選をたたかう、あらた幸司候補(63)の勝利をと熱気に包まれました。
赤嶺氏は、名護市辺野古の海を守る「オール沖縄」のたたかいを報告。平和勢力が今度の選挙で勝利することが沖縄を励ますことになるとのべ、暮らしを守り平和憲法を引き継ぐことが問われる選挙で「安倍政権の暴走に正面から対決できるのは日本共産党しかいない」と強調。あらた候補を奄美から県議会に押し上げてほしいと力を込めました。脱原発で共闘する金曜行動の代表や、奄美医療生協後援会から激励のあいさつがありました。
あらた候補は、国いいなりの伊藤県政を批判し、まつざき真琴県議(鹿児島市・郡区、定数17)が果たしてきた県政のチェック機能を複数議席実現でさらに強くしていきたいと決意を表明しました。(しんぶん赤旗 2015年3月17日)