活動報告

新基地反対 「オール沖縄」発展さらに 共産党県委旗びらきに 副知事や各党

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 日本共産党沖縄県委員会は1月8日夜、那覇市内で「新春旗びらき」を行い、新基地建設反対、米海兵隊普天間基地の閉鎖・撤去、MV22オスプレイ全面撤去の「建白書」実現へ、「オール沖縄」のさらなる発展を誓い合いました。

 旗びらきには、政府要請で上京中の翁長雄志知事の代理の安慶田(あげだ)光男副知事、連合沖縄の大城紀夫会長、那覇市議会保守会派「新風会」の知念博会長、社民党県連の新里米吉委員長など、「オール沖縄」を象徴するかつてない顔ぶれが参加しました。

 あいさつした安慶田副知事は「衆院選の共産党の躍進は、自民党に代わる国政政党になり得ることを示した」と述べ、盛大な拍手に包まれました。

 先の衆院選九州・沖縄ブロックで3議席に躍進した赤嶺政賢、田村貴昭、真島省三の各衆院議員があいさつ。赤嶺氏は「政府の新基地建設押し付けを県民の団結ではね返す年に」と呼びかけました。

 仲里利信(無所属)、玉城デニー(生活)の各衆院議員、沖縄社会大衆党委員長の糸数慶子参院議員(無所属)らがあいさつ。稲嶺進名護市長、「金秀グループ」の呉屋守将会長、「かりゆしグループ」の平良朝敬最高経営責任者(CEO)から祝辞が寄せられました。(しんぶん赤旗 2015年1月10日)

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