「オール沖縄」の民意を代表し、新たな基地は造らせないと衆院沖縄1区勝利をめざす、あかみね政賢候補=前、日本共産党公認、九州・沖縄比例重複=は12月8日、社大党委員長の糸数慶子参院議員らと街頭で訴え、同市内を駆け巡りました。
新基地建設に向けた退任間際の仲井真弘多知事による名護市辺野古埋め立て工事の変更承認に抗議し、県内政党や団体でつくる「県民会議」主催の座り込みが始まった県庁前。あかみね氏が駆け付けると集まった80人から「絶対、勝ってよ」「頑張れ」の激励や拍手がわき上がりました。
あかみね氏は、「最後まで安倍政権と結託した仲井真知事は再び暴挙に出たが、安倍首相がどんなに圧力をかけようとも、埋め立て承認取り消し・撤回の権限を持つのは私たちの選んだ新知事。翁長雄志おながたけし)さんを国会で支える候補を小選挙区で完全勝利させれば辺野古を止める政治的チャンスが広がる。『オール沖縄』で大勝利しよう」と呼びかけました。
3日続けて座り込みに参加した男性(56)=那覇市=は「知事選に続いて必ず全選挙区で勝利し、沖縄が変わったという現実を今度こそ全国の人にも見てほしい。1区は、あかみねさんでないとダメです」と話していました。(しんぶん赤旗 2014年12月9日)