活動報告

比例候補“駆ける” 保革超えた共同の柱 九州・沖縄ブロック あかみね 政賢さん(66)

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「翁長雄志(おながたけし)知事誕生の背景には、共産党の機関決定があった。あかみねさんには、ぜひ辺野古基地反対で翁長県政を支え、沖縄のために頑張ってほしい」。27日、知事選で翁長氏の選対本部長を務めた金秀グループの呉屋守将会長が、沖縄1区で勝利をめざす、あかみね政賢予定候補に推薦状を交付しました。

 これまで保守県政を支えてきた県経済界の有力者が、沖縄に基地は造らせないことなどを求める「建白書」推進の保革を超えた共同のために、日本共産党候補を率先して推すという、かつてない状況が生まれています。

 名護市辺野古(へのこ)への新基地建設計画が浮上して18年以上、新基地ノーのたたかいの先頭に立ち、「オール沖縄」の民意形成に力を尽くしてきました。政府を追い詰める国会論戦も含め、運動の当事者から全幅の信頼を集める「建白書」推進への共同の柱です。

 あかみね氏は、不退転の決意で力を込めます。「総選挙は辺野古・新基地建設の息の根を止めるたたかい。新基地推進への公約違反で県民を裏切った自民党国会議員をこの沖縄から追放し、必ず安倍政権を震え上がらせるような結果を出す」

 1947年、那覇市生まれ。東京教育大学卒業。高校教師や党那覇市議を経て2000年に衆院初当選、5期。97年から県委員長。(しんぶん赤旗 2014年11月28日)

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