活動報告

県民投票の結果尊重を 辺野古署名の発起人 カジワラさん来日

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赤嶺氏らと懇談

 沖縄県民投票が実施されるまで、名護市辺野古への土砂投入の中止を求めた米ホワイトハウス請願署名を呼びかけたロバート・カジワラさんが来日し、2月20日、国会内で記者会見や野党国会議員らと懇談しました。

 

 カジワラさんは会見で、24日の県民投票について「辺野古の是非について県民の意思が示される。日米両政府は民主主義国を名乗る以上、その手続きを尊重すべきだ」と訴えました。安倍政権が「県民投票の結果にかかわらず、(辺野古)移設を進める」と表明していることについては「反民主主義的であり、沖縄の人々を否定している」と批判しました。

 

 また、在沖縄米海兵隊は米国の安全保障上も必要ないものであり、普天間基地(宜野湾市)は「即時閉鎖すべきだ。代替施設は必要ない」と述べました。

 

 カジワラさんはハワイ州在住の沖縄系日系人4世で、母方の祖母は沖縄本島中部の中城村出身だといいます。

 

 沖縄選出野党国会議員の「うりずんの会」との懇談では、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員が「カジワラさんたちの運動は沖縄県民に勇気を与えました。それが県民投票に勢いを与え、投票者は昨年の知事選より増えています。何より、私たちと同じ気持ちを持った沖縄出身者がハワイにいることは二重の喜びです」と応じました。

 

坂本龍一氏も賛同

 

 署名は19日現在で21万を超えており、ロックバンド「クイーン」のギタリスト、ブライアン・メイ氏やタレントのローラさんなど、多くの著名人が賛同。20日には、新たにミュージシャンの坂本龍一氏の賛同メッセージが紹介されました。

 

 坂本氏は、(1)基地の必要性は外交努力の不足からくる。日米両政府はアジア諸国に高圧的な態度をとっている(2)沖縄にこれだけ過重な基地負担を押し付けるのはおかしい(3)辺野古新基地は貴重な自然を破壊する―などの点をあげ、「辺野古基地建設には反対している」と表明しました。(しんぶん赤旗 2019年2月21日)

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