活動報告

赤嶺議員 青年らとカフェ “みんなが翁長さんになった”

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 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は11月17日、那覇市内のカフェで行われた日本民主青年同盟沖縄県委員会主催の懇談会で青年らと、同県名護市辺野古新基地建設に反対する「オール沖縄」の玉城デニー氏が大勝利した9月の県知事選などを振り返り、新基地阻止のために引き続き頑張る決意を固め合いました。

 

 赤嶺氏は、新基地反対を貫いた翁長雄志前知事の死去直後の8月の県民大会で「“みんなが翁長知事”になった。政府の圧力に負けず県民の一番言いたいことを言い続けた知事の遺志を継ごうとなった」と強調しました。

 

 赤嶺氏は、それまで基地反対の思いを投票に示さなかった人たちも含め、「県民が基地反対を心の中で固めた知事選だった」と語り、沖縄の粘り強いたたかいは国政野党共闘の発展、来年の参院選の勝利、新基地推進の安倍政権に対する大きな歯止めにつながるとの展望を示しました。

 

 民青に加盟したばかりの男性(21)は、知事選でデニー氏の集会に友人らを誘い、普段は政治に関心を示さない友人が「行ってよかった」と述べたことを紹介。「まだまだ政治や基地問題に関心の低い同年代にしっかりと語れるように、もっと学んでいきたい」と決意を語りました。(しんぶん赤旗 2018年11月18日)

 

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