活動報告

市長選・知事選必勝へ結束 城間市長を各層が激励 那覇

 那覇市長選(10月14日告示、21日投票)で再選を目指す城間みきこ市長の激励会が8月27日、市内のホテルで盛大に開かれ、政界や経済界、労働、教育関係者ら幅広い層が参加し、市長選と9月の知事選の必勝に向けて結束を強めました。

 城間市長は「翁長雄志知事から受け継いだ市政発展に全力でまい進してきた」と語り、着手率96%の公約のさらなる実現を訴えました。出馬会見の際の翁長知事の「頑張りなさい」の言葉が最後の肉声だったと述べ「市民・県民をきっと見守ってくれると信じている。遺志を継ぎ、知事選も市長選も頑張っていく」と語りました。

 富川盛武副知事は「再選し、県政と力を合わせて市政のかじ取りを担っていただくことが重要」と激励。かりゆしグループの當山智士社長の「1期目は多くの課題解決に取り組み百点満点。必ずや当選すべく最大限の取り組みを約束する」とのメッセージが代読されました。

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は「城間市長の存在は、沖縄が平和と民主主義を貫いていることの証しだ」と述べ、渡久地修県議団長は「真のリーダーとは、信念を貫き、ぶれずに県民・市民と一緒に歩む人。城間市長は職員の力を余すことなく引き出す優れたリーダーシップを持っている」と語りました。

 高校の同期生から花束が贈呈され、教え子からの感謝と激励のメッセージも紹介されました。(しんぶん赤旗 2018年8月29日)

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