活動報告

採石場に洗浄施設なし ヘリ基地反対協が防衛局に抗議 沖縄

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 辺野古新基地建設の海上工事で、石材を投下すると海が白濁する問題で7月3日、ヘリ基地反対協議会が沖縄防衛局に抗議の申し入れを行いました。

 安次富浩共同代表が「石材が洗浄されていない」と追及。中嶋浩一郎局長は「受注者に洗浄を義務付けている。(洗浄する)石材1000立方メートルごとに現地確認もしている」と答えました。防衛局担当者も「いま使用している2採石場と米軍キャンプ・シュワブ内作業ヤードに担当者が赴き確認している」と説明しました。

 

 しかし採石場を見に行った反対協メンバーは「二つのうち一方の採石場には洗浄施設自体がない。洗わないままの石を載せたトラックが採石場を出るのを何度も見た」と発言する場面もありました。

 安次富氏らは「県や県議会などの立ち入り調査が必要」と訴えましたが、防衛局は「洗浄は適切に行われている。その必要はない」と答えました。洗浄にかかった時間や水量などの詳細データの提出を求め、これには防衛局も応じました。

 また、先月27、28の両日、海上抗議行動の人々の頭上を数時間にわたって複数のヘリが旋回を繰り返したことも明らかにし、抗議しました。

 安次富氏らは「抗議行動の参加者を標的にし、威嚇する行為は断じて許されない。米軍にやめるよう申し入れよ」と求めました。中嶋局長は「威嚇する目的で飛行することはないものと承知している」と答えました。

 

 赤嶺政賢(日本共産党)、照屋寛徳(社民党)、仲里利信(無所属)の3衆院議員、「沖縄の風」の伊波洋一、糸数慶子両参院議員が同席しました。(しんぶん赤旗 2017年7月4日)

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