活動報告

オール沖縄をさらに 演説会で党躍進訴え 赤嶺衆院議員ら激励 沖縄・浦添

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 来年2月5日告示・12日投票の沖縄県浦添(うらそえ)市議選で1議席増の3議席を勝ち取ろうと、日本共産党演説会が11月13日、同市で開かれました。

 

 ニシメ健(34)=現=、伊礼ゆうき(33)=現=、タバタ翔吾(30)=新=の各候補がそれぞれ決意表明し、赤嶺政賢衆院議員、西銘純恵県議が激励あいさつしました。

 

 ニシメ氏は、教育や福祉最優先の市政を求め、幼稚園給食の実施、就学援助の拡充、特別養護老人ホーム建設などを実現した党市議団の実績を紹介。「3議席になれば議案を提案できる。子どもからお年寄りまで安心して生活できる浦添をつくろう」と述べました。

 

 伊礼氏は「私たちの存在そのものが戦争で犠牲となった方々の生きた証し。戦争のない平和な世界を必ず引き継いでいく」と述べ、辺野古新基地、高江オスプレイパッド建設を許さず、浦添新軍港は絶対に造らせないと訴えました。

 

 新人のタバタ氏は、ブラック企業で働いた経験があり、現在、党浦添市青年部長を務めています。若者を安い賃金で酷使し、簡単に切り捨てるのが今の社会だと指摘し、最低賃金を1000円以上にするなど、「すべての働く人たちが夢や希望をもって生きていける職場・社会をつくる」と力を込めました。

 

 赤嶺氏は「3議席に大躍進すればオール沖縄の力になる」と激励しました。(しんぶん赤旗 2016年11月15日)

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