活動報告

「オール沖縄」村政にも 沖縄東村長選 国会議員5氏そろいトヤマ市応援

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 沖縄県東村長選(21日告示、26日投票)に 「オール沖縄」で勝利を目指すトヤマ全伸(まさのぶ)候補の総決起大会が4月18日、同村で行われました。稲嶺進名護市長や「オール沖縄」代表の衆・参国会議員5人が集結。会場は外まで人があふれ、20年ぶりの選挙で、村民の民意を問わずに続いた村政の流れを変えようと熱気につつまれました。

 大きな拍手と指笛の中、登壇したトヤマ候補は「村民の意見を尊重し住民が主人公の村づくりにまい進します。村民が自ら立ち上がり、新たな村政をつくろう」と呼びかけ、農業再生と定住人口拡大、若者の就労支援、教育や子育て、高齢者の生活環境の充実などの政策を紹介。県民の命を守るため、村にまたがる米軍北部訓練場の閉鎖・返還を掲げ、「オール沖縄で『建白書』実現のため最後までがんばります」と力いっぱい訴えました。

 稲嶺市長が「うちなーんちゅ(沖縄県民)や東村のために顔を向けるということをはっきりと示そう」とあいさつ。日本共産党の赤嶺政賢衆院議員が「勝利をすれば、本当に沖縄の流れが変わっていく」と激励しました。

 翁長雄志知事がメッセージを寄せ、「若者が輝く村、お年寄りが安心して暮らせる村へ、トヤマ候補をオール沖縄、オール東村で支え、当選させましょう」と訴えました。

 現職候補も同日、総決起大会を開き、激しい選挙戦となっています。(しんぶん赤旗 2015年4月20日)

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